四季の森武道塾では、古流武術と忍術の稽古を通して力に頼らない理想的護身術を身に付けます。
また、武術の修練を通して日本古来の身体操法と日本の伝統精神である「和」と「礼節」を身に付ける事を目的とし、幼児からシニアまで生涯武道教育を目指しています。

近年、オリンピックやプロスポーツ界、また介護の世界で古武術の身体操法が注目を浴びています。古武術の身体操法は、西洋文化を背景にして生まれたスポーツ身体論とは大きく異なります。
自然と調和して生きてきた日本文化を背景にした理論であり自然の力、すなわち重力に逆らわず、また筋力に頼らない理想的な身体操法です。ですから、年を重ねても身体に負担が少なく長く続けることができるのです。

そして、武術を通して日本の伝統や文化を伝えたいと考えています。
人を「木」に例えるなら、伝統や文化は肥料で、それがなければ木は枯れてしまいます。
特に子供たちには日本人が培ってきた良き伝統や文化を吸収し、未来に向かって立派に成長してほしいと願っています。

子供達 (ニンジャキッズクラス、小学生クラス)は、稽古の前に大きな声で「道場訓」と「誓願」を唱和しています。

道場訓: 一.神仏先祖を敬い、親を大切にする事。 一.礼節を重んじる事。 一.世の為、人の為に生きる事。 誓願:昨日の自分に今日は勝つべし 


  

 
 武道は「道」である以上、武術の修練を通して人格の向上を目標とするのが、本来の姿でなければなりません。「道場訓」と「誓願」を毎回唱える事で、本質を見失うことなく武術の稽古に励んでいきたいと思います。
 塾長 池辺 政昭